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クリニークのメンズ洗顔料の特長と比較

クリニークのメンズ洗顔料は、その高いクオリティと使いやすさで多くの支持を集めています。本記事では、クリニークのメンズ洗顔料の特徴やメリットをまとめ、さらにこれまで私が使用した経験のあるコスメブランドの商品とも比較しながら感想をまとめたいと思います。購入を検討している方にとって、参考になるような情報をお届けします。

 

 

クリニークメンズ洗顔料の基本情報と特徴

クリニークは、皮膚科学から生まれた化粧品ブランドであり、1968年にニューヨークで誕生しています(今回ご紹介する洗顔料の原産国はベルギーです)。

クリニーク公式サイトでは理想の肌へのこだわりの1つとして、アレルギーテスト済み、100%無香料が挙げられています。

さらに、メンズ洗顔料の最大の特徴は、優れた洗浄力と肌への優しさを兼ね備えている点にあります。過剰な皮脂や汚れをしっかり落としつつも、肌の潤いを守り、洗顔後につっぱらない心地良い使用感を提供します。実際に、多くのレビューでもこのようなコメントが目立ちます。

繰り返しになりますが、無香料でアレルギーテスト済みであるため、敏感肌の方でも安心して使える可能性は高いと思われます。

価格とコストパフォーマンスはどうか

クリニークのメンズ洗顔料は、税込5,720円となります。価格帯としては高価格帯に位置付けられます。いわゆる高級コスメです。

しかし、容量が200mlと多めなので、他ブランドと比較すると、コスパは高いと言えます。

例えば、ラボシリーズ「オールインワン マルチアクション フェース ウォッシュ」は、税込4,400円ですが、容量は100mlです(つまり200mlで8,800円となります)。

もう一つ、とても人気なイソップの洗顔料「パセリ フェイシャル クレンザー」は、税込4,730円ですが、容量は100mlです(つまり200mlで9,460円となります)。

いずれにしても、洗顔料の価格としてはとても高価なものですが、高品質な成分と確かな効果を考慮すれば十分に納得できる内容です。

また、クリニーク洗顔料はとても泡立ちがよく、伸びがいいので、1回あたりの使用量が少なく済みます。結果的に長期間使用できるため、コストパフォーマンスの点でも満足できる商品と言えます。

☝写真では分かりませんが、容量が200mlと多いので、一般的な洗顔料より大きめサイズです。また、高級感も感じられるパッケージです。

主要な他ブランドのメンズ洗顔料との比較

メンズ洗顔料市場には多くの有名ブランドが存在します。それぞれが独自の特長を打ち出しており、選択肢が豊富な一方でどれを選ぶべきか迷う場面も多いです。ここでは、クリニークと他ブランドの洗顔料を比較し、それぞれの特徴を詳しく見ていきます。

イソップのメンズ洗顔料との違い

イソップのメンズ洗顔料は、ナチュラル志向の成分とおしゃれなパッケージが特徴ですが、クリニークとの大きな違いは香りと成分の明確さです。イソップはフレグランスレベルの香りを楽しめる一方で、クリニークは無香料で肌トラブルを最小化する設計になっています。

また、クリニークはより多くの肌質に対応した商品の展開が得意であるため、男性だけでなく幅広いユーザー層にアプローチする点でも違いが際立っています。

個人的には、イソップの香りはかなり好きですが、容器が瓶であるのが残念な点です(これは環境に配慮した結果なわけですが・・・)

資生堂メンと比較しての使用感や評判

SHISEIDO MENの洗顔料は上品なほのかな香りと使い心地が特徴的で、特に泡立ちの良さとそのクリーミーな質感が好評です。

一方、クリニークは香りが全くしませんので、敏感肌や香りを気にするユーザーに向いていると言えます。両者とも保湿力に定評がありますが、個人的にはクリニークの方が洗い上がりが突っ張らないと感じます。

どちらも使ったことがありますが、SHISEIDO MENはクリーミーな泡、クリニークはヌルヌルな泡といった表現になると思います。

ラボシリーズとの共通点と差異

ラボシリーズとクリニークのメンズ洗顔料は、どちらも高級な男性洗顔料として有名ですが、共通点として挙げられるのは高い洗浄力と保湿力です。

個人的には、ラボシリーズの方が、スクラブが含まれているため洗浄力は高いような感覚があります(一方でラボシリーズの方が洗い上がりにツッパリ感があります)。

ラボシリーズは主に皮脂が多めのオイリー肌の男性に特化した製品が多いのに対し、クリニークは肌質を問わず幅広いユーザーに応えられる商品展開が特徴です。

クラランスメンの洗顔料との違い

クラランスは、スキンケアだけでなくエイジングケアにも力を入れており、特に大人の男性をターゲットにしている点が特徴です。個人的には、フランスのコスメブランドらしいとてもいい香りがお気に入りです(残念ながら2024年12月現在、クラランスの公式サイトからメンズ洗顔料の商品が削除されているため生産中止かもしれません)。

それに対し、クリニークは年代や肌タイプを問わず使いやすい設計となっており、特に敏感肌や肌トラブルリスクを最小限に抑えたいユーザーに支持されています。また、成分配合のシンプルさから、初めてスキンケアを始める男性にもクリニークは使いやすい商品と言えるでしょう。

クリニーク洗顔料を使ってみた感想

クリニークが多くのユーザーに選ばれる理由は、その信頼性と幅広いニーズに応える商品設計にあります。高品質な原料を使用した商品は、肌に優しく、洗顔後の乾燥や刺激を最小限に抑えます。

また、無香料でアレルギーテスト済みであるという点が、安心して使用できる大きなポイントとなっています。

クリニーク洗顔料は、このようにジェル状になっています。

とろみは強くなく、水分を多く含み、さらさらとしたジェルです。

クリニーク洗顔料は、かなり泡立ちがいいです。

また、非常に伸びがいいため、少量でも十分な洗顔かできます。

洗い流しは、かなりしっとり系です(別の言い方をすると、ぬめり感が残る、さっぱり感はない、ツッパリ感がない)。

敏感肌に配慮した設計の徹底ぶり

クリニークのメンズ洗顔料を使ってみて感じたことは、敏感肌の方への配慮が徹底されているということ。これがきちんと実感できます。

余分な皮脂を除去しながらも、肌に必要な潤いを保つ独自のバランスは、敏感肌に限らず多くの肌タイプで支持されています。洗顔後の不快なつっぱり感がないため、日常使いがしやすい点でも優れています。

高級感と実用性を両立させたバランス

クリニークメンズ洗顔料は、その高級感のあるパッケージデザインやブランドイメージも魅力の一つです。ただし、見た目の高級感だけでなく、その実用性の高さも大きな特徴となっています。

毎日の使用に耐える耐久性や、少量でしっかり汚れを落とす機能性に優れ、結果的にコストパフォーマンスの向上にもつながります。高品質かつ信頼できるスキンケアを求める男性にとって、非常に満足度の高い選択肢となっています。

決して安い買い物ではありませんが、ワンランク上のお肌の手入れをお考えの方は、一度ご検討されてみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。少しでも参考になれば幸いです。