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イソップの洗顔 アメージング フェイス クレンザーを使ってみた

高級コスメ「イソップ」の洗顔フォームをレビューします。

 

ワンランク上のコスメ商品「Aesopイソップ」

イソップは、オーストラリアのコスメブランドでスキンケア、ヘアケア、ボディケア製品で高い地位を確立しています。特徴としては、植物由来成分を多く使用し、また、店舗や商品のパッケージデザインからも「高級」「シンプル」「クール」「オシャレ」「オーガニック」というイメージがあります(ちなみに植物由来成分だけでなく非植物由来成分も使用しています)。

パッケージデザインは実に特徴的で、空の容器ですら取引されるほどです。それほどハイセンスであるという証拠でしょうか。

もちろんデザイン性だけでなく、製品そのものも高品質であるが故に、金額は高めです。

かといって、洗顔料に関するレビューは少ないので、参考にしていただければと思います。

 

イソップの洗顔フォームの感想

私が購入したイソップの商品は「アメージング フェイス クレンザー」という洗顔フォームです。

 

良かった点

・やはり香りは最高にいい

・泡立ちが良い

・洗い心地はしっとりナチュラル(個人差あり)

 

残念な点

・容器が瓶であること(風呂場では使いづらい)

・キャップの取り外しが面倒

 

以降、それぞれの事項を解説していきます。

 

とにかく香りが最高

これまで多くの洗顔料を使ってきましたが、香りは断トツで1番好きです(ちなみに2番目に好きなのがThreeの洗顔フォームです)。

マンダリンオレンジとラベンダーがメインとなる香りですが、天然由来ならではの清潔感漂う香りです。また、性別を感じさせない香りであることもポイントです。

香りの強さも、強すぎず弱すぎず、自分自身が感じられる程度の香りなので、例えば職場の隣のデスクの社員がこの香りを感じ取るのは難しいと思います。

ハグしたりと密着して初めて感じ取れる程度の香りの強さです。

正直、私としては、この香りだけでも十分に手にする価値があると思っています。

 

泡立ちが良く、洗い心地も良い

☝瓶を逆さにすると、ゆっくりと透明の液体が手のひらに落ちてきます。とろみ感の強い透明な液体です。とろみ感の程度ですが、夏の方がとろみ感が弱く、冬はとろみ感が強いです。ジェルという程までとろみ感や粘り感は強くありません、

本当は、もう少し多めの量で使いたいのですが、高価なものなので少量で使用します。

☝少量でも、洗顔するには十分の泡立ちになります。泡立ちネットも使わずに、20~30秒で泡立ち完了です。泡立ちは少ないと言われていますが、不満なほどではありません。ただ、泡自体はもちもち感があるものではなく、サラッとした手触りです。

この時点で、マンダリンオレンジとラベンダーの香りが漂います。

実際に洗顔してみると、非常にサラッとしています。いかにもお肌に優しい感じです。さぞかし、洗い上がりはサッパリするのだろうと思っていましたが、まったくの逆でした。洗い流しは完全にしっとりです。

個人的には洗顔後に肌がつっぱるようなことはありません。感覚としては、強力な洗浄力はなく、天然成分によって除去すべきものだけを洗い流すという印象です。

これは好みによりますが「気持ちいい爽快な洗い上がり」を求める方には向かないと思います。

 

風呂場では使いづらい

環境保護の観点から容器を瓶にしていると思いますが、使用上の面からすると正直なところ、使いにくい部分があります。

☝︎容器がビンのため、風呂場に持ち込むのにも注意が必要です。誤って落として割れたりすれば、ケガをする可能性があります。

また、キャップが回すタイプ(ドリンクのペットボトルと同じタイプ)なので、手が濡れていると、水分が容器の中に入ってしまう可能性があります。

洗面所で洗顔するのであれば、何ら問題ありませんが、私のように風呂場で洗顔する場合は、使いづらい部分もあります。

環境面への配慮から理解はできますが、利便性だけで考えれば、プラスチックの容器にポンプ式の方が使いやすいです。とはいうものの、SDGsからもそんなことは言ってられません。

ある意味、このような環境への配慮も含めてイソップは人気なのかもしれません。

 

以上、イソップの洗顔料のレビューでした。少しでも参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。