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夜間のランニングにパナソニックのLEDクリップライトを使ってみた

ランニングにハマっている私ですが、夜間のランニングをすることが多いので、交通安全とアスファルトの状況把握のため、パナソニックのLEDクリップライトを購入しました。

 

クリップライトのメリット

可動域が広い

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☝取扱説明書の一部を切り取ったものですが、ライトの可動域が広範囲なので、照らしたい部分にライトを向けることができます。ちなみに、ジョイントは適度な硬さなので、ランニング中にライトが動いてしまうようなことは今のところ起こっていません。

 

取り付け場所が自由

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☝クリップ式なので、基本的に取り付けはどこにでも可能です。私はキャップのサイド部分に取り付けています。ライトはとても軽量(約19g)なので、重量による違和感はありません。キャップの他にも、ウェアに取り付けることもできます。

 

肝心の明るさは?街灯がある街並みなら支障ない

パナソニック LEDクリップライトは、白色のLEDが1個付いており、明るさは照度約20lx、光束約10lmとなりますが、実際にどれくらい明るいのか検証しました。

 

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☝真っ暗な自宅の階段を照らしたものです。壁による光の反射も影響し、かなり明るく照らされていますが、実際に屋外で照らすと光が分散するのでもっと暗くなります。以降、屋外での明るさをレビューします。

 

街路灯がある住宅街

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☝約50m間隔で街路灯がある住宅街の写真です。もともと最低限の明るさは確保されているので、クリップライトでアスファルトを照らしても少ししか明るくなりません。このような環境では、道路を照らすというよりは、事故防止のために自分の存在をアピールする役目が大きいかと思います。

 

街路灯がない住宅街

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☝街路灯がない真っ暗な状況でアスファルト道路を被写体としているため、写真がブレています。左側の写真はクリップライトを付けていないため、道路の状況がまったく分かりません。一方で、右側の写真はクリップライトで道路を照らしたものです。道路に石などの障害物があるかどうかを確認できるギリギリの明るさといったところ。真っ暗な状況での使用となると、正直物足りない明るさです。

以上、参考にしていただけたら幸いです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。