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ランニングの膝の痛みにCW-Xタイツを使ってみた感想

ランニングで膝が痛む

最近、ダイエットを目的に週に5回のペースでランニングをしています。1回あたり5km~8kmほど走りますが、初心者ランナーということもあり膝の痛みが気になります。ランニング途中は気にならないのですが、運動後や翌日に膝に痛みを感じます。

そもそも適正なフォームが確立できていないことや、必要な脚力も備わっていないことも改善していかなければなりませんが、とりあえずはすぐに改善できる対策として膝のサポートグッズを購入したいと思います。

 

サポーターはタイツの上に履く?下に履く?

私が膝の痛みの対策グッズとして思いついたのはサポーターです。ただ、個人的に疑問に思ったことがあります。

タイツの上に履く場合、サポーターがズレるのではないか?

タイツの下に履く場合、タイツが伸びて締めつけが強くならないか?

という疑問が生じましたが、実は、タイツとサポーターの併用は推奨されていないようです。詳しくはスポーツサポートメーカーとして有名なザムストの公式サイトをご覧ください。

また、下記の記事でもサポーターとタイツの併用は基本的には避けた方がよいとのことです。

ランニングタイツと膝サポーターの併用は可能? | RUNGoods

 

個人的には、下半身のウェアはロングタイツが一番好きです。速乾性もありますし、冬は保温効果もありますし、ムダ毛処理も気にしなくていいですし。できることならロングタイツを履きながら膝をサポートできるものがあればその方が好ましいです。ということで、今回はサポーター以外の対策を模索することにしました。

 

タイツそのものにサポーター機能を備えるCW-X

現在、私がランニング時に使用しているタイツは下記の2種になります。

ユニクロ『エアリズムUVカットパフォーマンスサポートタイツ』

アンダーアーマー『コールドギア アーマー ジャカードレギングス』

タイツは若干の加圧があるものの、保温と速乾を目的に履いていましたが、たまたま立ち寄ったスポーツ用品店で『CW-X』というテーピング原理によって筋肉や関節をサポートするタイツの存在を知りました。つまり、サポーターの機能もタイツに備えているということになりますので、これぞ私が求めていたモノです。ちなみに、CW-Xはスポーツタイツとしては非常に有名で、プロスポーツ選手も愛用するほどのモノらしいです。また、下着メーカーで有名なワコールのブランドとなりますので、これは期待してしまいます。

CW-Xのスポーツタイツは3種類のモデルありますが、私は最上位モデルのジェネレーターモデルを購入しました。こちらのモデルは腰から脚までフルガードでのサポート仕様となります。私は膝だけでなく腰も弱いので、少し値は張りますが迷わずジェネレーターモデルを選びました。

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☝右側がCW-X『ジェネレーター』

中央がアンダーアーマー『コールドギア アーマー ジャカードレギングス』

左側がユニクロ『エアリズムUVカットパフォーマンスサポートタイツ』になります。

価格差もかなり大きいですが、明らかにCW-Xの生地はしっかりしてます。ちなみに、私は身長175cmのため、MサイズとLサイズのちょうど分かれ目になりますがLサイズを購入しました。

 

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CW-Xジェネレーターを履いてみると、テーピングそのものとは言えませんが、明らかに膝がガードされているような感覚があります。実際、ランニング中も膝がかなり安定しているのが分かります。かといって、動きずらいということもありませんので、非常に快適なランニングができました。

これまで使っていたタイツと比較にならないほど最高級レベルのように感じます。

また、CW-Xを履いて一番驚いたのが、ランニング後の疲労感がほとんど感じられないことです。心配していた膝のサポートとしても申し分ないのですが、いつもなら筋肉痛になるふくらはぎもほとんど痛くありません。ランニング後に行うストレッチがいつもよりスムーズに行えました。

CW-Xとは長い付き合いになりそうです。簡単なレビューとなりましたが、使用していく中で新たな発見があれば追加していきたいと思います。

お値段は高いですが、相応の価値は十分にあると思いますので、参考にしていただければ幸いです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。