我が家では、家族でバドミントンをすることがよくあります。
しかし、バドミントンは、本来、屋内でのスポーツであり、風の強い日は羽(シャトル)が風で真っすぐ飛びません。風にあおられ、まったく飛ばなかったり、遠くへ飛び過ぎてしまったり、あるいは左右に曲がってしまったり。
せっかく晴れた日であっても、風が少しあるだけで、バドミントン日和とは言えない日が多いものです。
そこで、私が購入したのが、風があってもバドミントンを楽しめるアウトドアバドミントンというものです。
実際に使ってみて、
必要なものがすべてセットになっている
私が購入したのは、
付属するものは、下記のとおりです。
ほかに買い足す必要はなく、すぐにバドミントンを楽しむことができます。
また、シャトルケースやラケットのケースも付属しているので、収納にも困りません。
普通のバドミントンと何が違う?
「風のある外でも楽しめるバドミントン」って、少し胡散臭い感じがしますよね。
なぜ、風の影響を受けないのか?
その答えは、
一般的なバドミントンのシャトルの重要は約5gです。
右側のシャトルが初級用ということで重さ約6.5gです。
左側のシャトルが重さ約8gとなり、スピードや飛距離が伸びます。
このように、一般的なシャトルに比べてシャトル重量を増すことと、風の影響を受けずらいデザインにすることで、風があっても外でバドミントンを楽しめるということになります。
したがって、
専用のラケット以外でも代用できるか?
さて、我が家でもこの問題に直面しました。
家族でバドミントンを楽しもうとすると、ラケットが足りないのです。
とりあえず、普通のバドミントンのラケットで試みましたが、シャトルの重量が重いので、打感が強く、なかなか上手く打てませんでした。
そこで、
☝これは、左から順に、バドミントン、アウトドアバドミントン、テニスのラケットを比較した写真です。
まず、フェイス(打球面)はテニスラケットが最も広いので、より簡単に楽しむことができます。
次に、アウトドアバドミントンのガットですが、一般的なバドミントンのガットよりも、どちらかというとテニスのガットに近いと感じます。繰り返しますが、一般的なバドミントンのラケットでは打感が強いので、ラケットの本数が足りないときは、
アウトドアバドミントンは、一般的なバドミントンセットに比べると高額ですが、風の強い日でも十分に楽しむことができますので、
ぜひ参考にしていただければ幸いです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。