今回は、実際に長年使用しているおすすめの画鋲(画びょう)をご紹介したいと思います。
自宅などの壁に画鋲を刺すのって、抵抗がありますよね。
特に、白いキレイな壁は、画鋲のキズ跡が目立ってしまいます。そこで私がおすすめするのが「ニンジャピン」という針の形状がV字になった画鋲です。
この特殊な針の形状によって、壁のキズ穴が最小限ですみます(傷がつかないわけではありません)。実際の写真については、この記事の後半に載せています。
なお、どうしても
この3Mの両面テープですが、小さめのポスター程度(A2サイズくらい)のものであれば、四つ角にテープを貼れば、まず剥がれる心配はありません。伸縮性が高いので、剥がすときにテープが壁に残るようなこともありません。
しかし、1m程度の大きなポスターになると、テープの量を多めに使用しないと、耐えきれず剥がれてしまうことがあります。そうすると、正直、コスパが悪くなります(普通の両面テープに比べ高額になります)。
また、ポスター以外のもの、例えばフォトフレームなどは、両面テープで壁に貼り付けるのは現実的ではありません。少し触れてしまっただけで落下したり、少し貼り直しただけでも、明らかに粘着力が低下します。一度剥がれてしまったら、もう貼り直しは効かないと思った方がいいです。
以上のように、3Mの両面テープは魅力的ですが、用途が限定されます。
石膏ボード用の画鋲は、一般的な画鋲ほど気軽に使えない
住宅の壁材として石膏ボードが使用されているケースも多く見られますが、石膏ボード用の画鋲(ピン)の魅力としては、耐荷重に余裕があることです。もっといえば、耐荷重ごとに豊富にラインナップがあります。
壁掛けの時計や、大きなフォトフレームなど、配置場所が定位置である場合や、ある程度の重量があるものを壁に掛ける場合は、やはり耐荷重の面から石膏ボード用のピンを使用した方が安心かと思います。
ただ、デメリットとして、それこそ画鋲以上に傷が残ってしまいます。あとは、2本のピンをクロスさせるように壁に打ち込む必要があるので、ちょっとしたテクニックが必要になります。
ニンジャピンは、普通の画鋲と同等の機能なのに穴が目立たない
私は、先ほどご紹介した3Mの両面テープと、石膏ボード用のピンも使用していますが、一般的な画鋲は一切使用しません。
一般的な画鋲の替わりとして「ニンジャピン」というものを使用しています。
これは、一般的な画鋲と同等の機能を備えながらも、キズ穴が目立たないのが、最大の特徴です。
☝写真のように、ピンがV字の形状をしていることが分かります。これにより、壁へのキズを最小限にしています。
また、私は石膏ボードに使用していますが、画鋲のように意図せず壁から抜け落ちたことは今のところありません。
☝写真中央を見ていただくと、ニンジャピンの穴跡がわずかであることが分かります。画鋲を使うにしても、キズを最小限にしたいときに、このニンジャピンは本当におすすめです。
一般的な画鋲に比べれば金額は高いですが、1ケースで5個入り(又は15個入り)という少量販売となるので、必要最小限である
少しでも参考になれば幸いです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。