今回は、ハンドクリームについて書きたいと思います。
ご紹介するのは、もう2年くらい愛用しているイソップのハンドクリームになります。スキンケアなどコスメ商品に興味のある方なら、イソップ を一度は聞いたことがあるかもしれません。
イソップ の商品はもちろん品質・効果も高いですが、ブランドイメージからしてイソップを使うことで得られる満足感というのもあるかと思います。
今回はイソップのなかでも
イソップとは?
1987年に創業、オーストラリア メルボルンに本社を構えており、スキンケア、ヘアケア、ボディケア商品を提供しています。
もともと商品の評価が高いことで私も知っていましたが、第一印象は正直あまり良くなかったです。
なぜなら、パッケージデザインがどれもほとんど同じで、どの商品を選べばよいのか判断が困難だったからです。
今でこそ、首都圏をメインに直営店舗がいくつかあるものの、10年くらい前はほとんど店舗がなかった状況であり、イチオシ商品などの情報もあまり見られなかったのです。
均一的な
ただ、一度イソップを使ってみると、その良さに多くに方が気づかされるかと思います。特に
少し高価でありますが、それに見合った費用対効果は期待できます。
ハンドクリームの香りがたまらなく好き
イソップのハンドクリームですが、ご紹介する商品『レスレクション ハンドバーム』と言います。パッケージデザインのトップに『Resurrection Aromatique Hand Balm』と書いてあります。
ハンドクリームについては、他に『レバレンス ハンドバーム』という商品もあり、より濃密なクリームでウッディ系の香りとなります。
今回はオレンジ系の香りである『レスレクション ハンドバーム』の感想となります(パッケージが似ているのでお間違えのないように)。
☝私が使用しているのは、500mlの大容量のポンプ式のタイプになります。同様のハンドクリームでは75ml(チューブタイプ)、120ml(ボトルタイプ)も含めた3種類の容量で展開されており、中身はまったく同じです。
☝ハンドクリームの肌への効果ですが、もともと肌荒れするタイプではなく、肌に問題を抱えているわけではないので、イソップを使ったことによる効果というのは見受けられません。ただ、使用感としては、
ハンドクリームでマンダリンオレンジやローズマリーなどをメインとしたフレッシュな香りを楽しみたい方は、イソップは非常におすすめです。
イソップハンドクリームの残念な点
非常に満足度の高いイソップのハンドクリームですが、念のためデメリットも挙げておきます。
ポンプ式は最後まで使えない
私は、ポンプ式のハンドクリーム(500ml)を使っていますが、クリームの容量が残り少なくなってくると、クリームが出てこなくなります。これは構造上やむを得ないことですので、残りわずかになってきたら、蓋をあけてスプーンなどでハンドクリームをすくって使用する必要があります。高価なクリームなので、最後まで使い切らないともったいないです。
持ち運びに便利なチューブタイプ(75ml)や取り出し口の大きなボトルタイプ(120ml)であれば、このようなデメリットは生じません。
先端のクリームが固まってしまう
これも、ポンプ式(500ml)ならではのデメリットになりますが、ポンプの先端部分にどうしても若干のクリームが残ります。
☝ポンプの先端に残ったクリームが空気に触れたままの状態になりますので、どうしても固まってしまいます。1日1〜2回の頻度で使用していても、クリームが固まってしまうことがありますので、わざわざティッシュで拭きとって捨てる手間が生じます。これはポンプ式を使ってみて気づいた問題ですが、チューブタイプやボトルタイプの容器であればこのようにクリームが固まってしまうことは起こらないと思います。
以上のデメリットも考慮すると、初めてのご購入であれば
最後に、イソップのハンドクリームのレビューをお伝えしてきましたが、とにかく私は香りがとても気に入りました。
とてもいい香りですが、香りの好みは個人差が大きいです。イソップのハンドクリームは塗り始めて30分くらいは周囲の方も匂いを感じ取れるくらい香りが強いです。学校や会社などで塗る際には配慮が必要かもしれません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。