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人気のトースター アラジンを使ってみた感想

今回は、トースターを買い替えましたので、感想をお伝えしたいと思います。

我が家のトースターですが、かれこれ10年以上使っており、お手入れしても汚れが落としきれないため、買い替えることにしました。

 

トースターの購入条件は1つ ~ 余計な機能は要らない ~

トースターはほぼ毎日使います。しかも、何かと忙しい朝食でも使います。つまり、私にとっては、とにかく簡単に、手間なく使用できるトースターを求めています。

言い換えればれば、シンプル設計ということです。我が家はレンジもありますので、トースターは、単純にトースターとしての機能、それからグリルができればそれでいいんです。

とくにかく、いろいろと設定が必要なものは求めていません。温度設定とタイマーがあればそれでいいのです。それがいいのです。

 

バルミューダも検討したが、給水とメンテナンスの手間がデメリット

トースターの買い替えにあたっては、美味しいトーストが焼けることで人気のバルミューダのトースターも検討はしてみました。

ただ、「わざわざ水入れるとか面倒くさ。」それが本音です。

美味しいトーストを食べたいとは思いますが、水を5ml入れるとか私はムリです(ちなみにバルミューダは水を入れないでトーストするモードもあります)。それから、メンテナンスについても清潔に保つのであれば、給水パイプのお手入れも必要になってきます。

なるべく、楽に使えて、楽に手入れできる(可能であればお手入れしたくない)のがベストです。

 

アラジンはシンプル設計で、デザイン性も高い

皆さん、「大豆田とわ子と三人の元夫」というドラマをご存知ですか?私と妻はとても好きでした。実は、松たか子さん演じる「大豆田とわ子」の自宅にあったトースターがアラジンなんです。

実は、トースターを買い替えようかと考えていたところ、ドラマを見ていて、私の妻が「あのトースター、かわいいね」という流れで、アラジンのトースターを知ることになりました。

 

アラジンの魅力は「一気に高温になること」

アラジンのトースターは、遠赤グラファイトという技術により、わずか0.2秒で発熱します。つまり、一気に高温になるため、焼き上げ時間が短いです。

トースト1枚で1.5~2分(冷凍:2~2.5分)

トースト2枚で2~2.5分(冷凍:2.5~3分)

ちなみに、これまで我が家で愛用してきたトースター(サンヨー SK-WQ31)で冷凍トースト1枚を焼くのにおよそ5分40秒かかりましたので、半分以上の時間短縮になります。

 

4人家族なら小さいサイズがおすすめ

さて、アラジンのトースターは4種のラインナップがあります(2021年7月現在)。

・CAT-GP14A(グラファイトグリル&トースター 4枚焼き)

 2021年4月19日に登場した最新モデルで、8種類の調理メニュー搭載している最上位モデルになります。ちなみに39,000円(税込)ですが、売り切れ状態で、プレミア価格で転売されている状況も見られます。

 

・AEP-G12A(グラファイトトースター 2枚焼き)

 2021年7月5日に登場予定のポップアップ(縦型)式のトースターです。トースターに特化した商品であり、グリルはできません。

 

・AGT-G13A(グラファイトグリル&トースター 4枚焼き)

 温度とタイマー設定のシンプル設計なので、誰でも使いやすいです。2枚焼きとの違いは、トーストが4枚焼ける1周り大きなサイズと、深鍋グリルパンなど付属品に違いが見られます。

 

・CAT-GS13B/AET-GS13B(グラファイトグリル&トースター 2枚焼き)

 私が購入した商品になります。温度とタイマー設定のシンプル設計なので、誰でも使いやすく、4枚焼きのモデルに比べコンパクトです。また、4枚焼きのモデルと異なり、付属品は焼き網と深さの浅い受け皿となります。ちなみに、2枚焼きモデルでも当然グリルとして使えます。我が家では付属の受け皿は使わずに、一般的な耐熱グリルの食器を使っています。

 

さて、上記4つのモデルが選択肢となりますが、どれを買えばいいでしょうか?我が家の個人的な検討プロセスは下記のとおりですので、ぜひ参考にしてください。

まず、最上位モデルは却下します。なぜなら設定が面倒だからです。トースターに求める最優先の条件は「余計な機能はいらないシンプル設計」なのです。

次に、トースターだけの機能も却下します。AEP-G12Aは縦型トースターになるため、グリル(例えば揚げ物を温めたり、肉や野菜のグリル)ができないため、これも却下します。

ということで、従来型モデルの「グラファイトグリル&トースター」を購入することに決定しましたが、残る検討材料は「4枚焼きか?2枚焼きか?」という大きさの問題です。

実際のサイズは下記のとおりです。

  4枚焼き 2枚焼き
外寸 W360×D355×H250mm W350×D295×H235mm
内寸 W310×D285×H90mm W310×D235×H87mm

 

これは、もう個々の判断になりますが、我が家は4人家族ですが2枚焼きのモデルを購入しました。そして、実際に使っていて十分に満足しています。キッチンのスペースにも余裕が生まれました。

 

実際にアラジンを使ってみた感想

では、アラジンのグリル&トースターを実際にレビューしていきます。

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☝電源を入れて、温めているときの画像です。スイッチを入れた瞬間に一気にトースターの中がオレンジ色になり高温になります。

 

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☝実際の調理時間の目安になります。目安時間ですが、トースターの本体脇にも記載がありますので、いちいち説明書を確認する必要はありません。

ちなみに焼き網だけでなく、受け皿もはじめから付属しています。

 

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☝常温の食パンをちょうど2分トーストした画像です。端にパンを置いたため少し焼きムラがありますが、真ん中に置けばきれいに焼けます。

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☝薄い生地のピザを焼いた写真です。おそよ250度で3分30秒ほどで焼き上がりました。

実際にアラジンを使ってみて、すぐに高温になるので、焼き上がりの時間が早くなりました。トーストにしても、外はカリッと、中はモチッとした感覚が味わえます。冷凍トーストについては、あまり高温に設定してしまうと、外側が焦げてきても、内側がまだ冷たいといった状況になりますので、温度設定に注意が必要です。

以上、アラジンのトースターについて感想をお伝えさせていただきました。

少しでも参考になれば幸いです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。